1. マンラジ 〜マンガについて喋るラジオ〜
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2025-04-26 13:29

第67話「よくよく考えれば名作⁉️"20世紀少年"‼️」

テーマいただきましたY.S様ありがとうございました😭

また、赤組ラジオのBillyさん、"だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん❗️"の佐野妙先生

誠にありがとうございました😭


今回は「20世紀少年」について話しております‼️

よろしければお聴きくださいませ‼️



僕が出演いたしました赤組ラジオのエピソード

「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん❗️の魅力を豊橋ガチ勢と語る「推しトーク1/4」249

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「20世紀少年」はこちらから読めます

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サマリー

今回のエピソードでは、浦沢直樹の名作「20世紀少年」を深く掘り下げており、主題やキャラクターの成長を探求しています。また、作品の伏線や若い頃の夢、現実との対峙についても触れています。「20世紀少年」のラストの演出について深く考察し、その意義やキャラクターの関係性を明らかにしています。この作品は、読者に何度も読み返される価値がある名作であると強調されています。

エピソードの紹介とテーマ
おはよう、こんにちは、こんばんは。マンガについて喋るラジオ、略してマンラジのうっちーです。
この番組では、通勤時間片道2時間をマンガとポッドキャストに捧げる30代男性である私、うっちーが、大好きなマンガについて自分なりの解釈を入れたり、感想やあらすじなど、隙間手に話して、毎週土曜日に配信していくという番組です。どうぞよろしくお願いします。
今回、本題に入る前に少し話をさせていただきますと、先日赤組ラジオさんに出演させていただきました、まことにありがとうございます。
その際には、推しトークという、自分が推しているものを語るというコーナーに出演させていただきました。その際には、ダモンで豊橋が好きって言ってるじゃん。
略してダモ豊というマンガについて、愛知県豊橋のネタが豊富に盛り込まれているマンガの話を、豊橋について発信されている赤組ラジオさんで語らせていただきました。
めちゃくちゃ楽しい時間をありがとうございました。さらには、まさかXにてダモ豊作者の佐野太先生からもコメントいただきました。本当にありがとうございました。
赤組ラジオをお呼びいただきまして、話す場をいただきました、ビリーさん。ダモ豊作者の佐野先生、まことにありがとうございました。
概要欄にその際のリンク貼らせていただきますので、よろしければお聞きくださいませ。さて今回、リスナー様よりテーマをいただきました、まことにありがとうございます。
テーマをいただきましたのは、イニシャルになりますが、YS様。このYS様からは、僕の別番組であります、クスケンラジオの方でもテーマをいただいておりまして、そちらは今度の月曜日に配信をさせていただきます。
メールにて感想をいただきまして、いつも本当にありがとうございます。また、僕のクスケンラジオの方の電子書籍も購入いただいたということで、本当にありがとうございます。
今回テーマをいただきました、その際のメッセージを読ませていただきますと、
最近、昔の漫画を読み返すことが増えました。好きだった漫画とかを久しぶりに読むと、こんなシーンあったなぁと当時の懐かしさが出ますし、昔は気づいていなかった伏線なのに気づくと感動します。
20世紀少年のあらすじと内容
うっちーさんとしては、読み返したくなる漫画ってどんなものがありますか?ぜひ聞いてみたいです。というコメントをいただきました。誠にありがとうございます。
ということで、今回読み返したくなる漫画ということで話をさせていただきます。タイトルはこちら。
よくよく考えれば名作20世紀少年
改めましてYS様テーマありがとうございました。今回20世紀少年という作品で話をさせていただきます。こちらの作品、浦沢直樹先生の代表作とも言える作品でございまして、
実写映画家などもされております。めちゃくちゃ有名な作品でございます。まず簡単にあらすじを紹介させていただきますと、この作品は主人公のケンジという青年
昔はロックスターになってやるという夢を持って少年青年時代を過ごしていましたが、大人になると現実を知ったこともありまして
失踪した姉の一人娘のカンナを育てながら、自分の母親との三人住まいで実家の酒屋をコンビニに改造したコンビニ経営をしておりました。
コンビニで働きながら地元の友人たちとは昔こんなことあったよなといった思い出話などをしている、ある意味平凡な生活を送っておりました。
ただそんなケンジやその仲間たちの周りで様々な事件が起こるようになってきます。 その事件の中には自分の姉が失踪したことここも関与してくるんじゃないかというのがわかってきます。
警察の調査も進んでいきまして様々な事件には友達という謎のカルト教団が関与していることに気づき始めるんですが、
そのカルト教団友達が起こしている事件はかつてケンジたちが子供の頃に自分たちで作った秘密基地とかで考えていた
世界政府を目論む悪の組織。この悪の組織が起こす事件と似ていることがわかってきました。
少年時代のケンジたちは自分たちがヒーローになって世界を救うという妄想をみんなにしておりまして、その時に自分たちヒーローと戦う悪の組織を妄想しておりまして
その悪の組織が起こすような事件、例えば様々なテロ、毒を使ったものであるとか謎の光線銃を使ったりロボットを使ったり
そういったのを少年時代のケンジたちが妄想しておりまして、それがまさに現実のものになろうとしておりました。
このままでは友達は世界政府をしてしまう、その悪の組織を倒すためかつてヒーローになることを夢見ていたケンジたちが立ち上がり友達を止めようとするんですが
ただ友達は何者なのか?かつての自分たちの妄想を知っているのであれば友達の正体は自分たち仲間の中にいるのではないか?
なぜ友達はケンジたちが考えた妄想の話どおりに計画を進めるのか?
過去の自分たちを見つめ直しながら現在から未来にかけて世界を守るために立ち上がるケンジや仲間たちその周囲の人々を描いた作品でございます
作品の評価とテーマの深層
サスペンスやミステリー、SF要素が絡み合いまして複雑な伏線と人間ドラマが特徴的である作品が20世紀少年でございます
今回のエピソードタイトルなんですけどもよくよく考えれば名作と言ってますけども普通に名作でございます
1巻とか2巻を読み出したらもうたぶん止まらなくなると思います
ところどころで重要な伏線も貼られているので思わず読み返したくなることそんなことも何度もあると思います
そういえばこんな描写があったなぁとかあれこの人物ってどんな人物だったっけな本当何度も読み返したくなると思います
普通に名作ではあるんですけどもただなぜわざわざよくよく考えればというタイトル付けさせていただいたかと言いますと
この漫画当時連載であるとか当時単行本の購入とかをリアルタイムで行っていた人の多くが
正直この20世紀少年のオチに対してがっかりしたりとか
何これというふうに良い感情を抱かなかった人というのがめちゃくちゃいました
実は僕の周りの友人もそうでしたし当時のネットとかでも20世紀少年のオチはもう結構叩かれていました
浦沢直樹先生はもう序盤中盤はもう神だけどもオチはクソだとか
風呂敷を広げる天才でも風呂敷畳むのが下手な作者なんてことはよくネットで書き込まれていました
僕も正直当時これ読んだ時に何これと思い思わず購入した最終刊とかを壁に投げたりもしました
序盤から中盤までもあんまりにも面白すぎたので終盤に対してのハードルが上がりすぎていました
だからこそこの終盤の方もオチがどうなるのかというのを期待してた分が
何これというふうになってしまってもうどうしていいかも感情がわからずがっかりしてしまいました
ここまで期待しておいてこれなんだよというのは正直ありました
ただここのオチに関してもっと詳しいところはネタバレ上等の話は今回アフタートークの方で話させていただきますけども
リアルタイムで追ってた時ってどうしても期待値が高すぎて熱がねすごかったんですよ
これどうなるんだどうなるんだよっていう熱があったんですけどもそれが落ち着いて冷静になって読み返すと
あれこのオチってすげーよくできてないかというふうにもなるんですよね
この作品20世紀初年の中では友達の正体をめぐって話が2点3点したりもするんですけども
最後の最後22巻までやりましたその後に追加で漫画が確か2冊か3冊出てるんですけども
その追加の分まで読むと最後の最後にしっかりと友達の正体を明言されるんですけども
この時の友達の正体が誰であるかとか友達が誰かを明言するシーンがあるんですけども
ここを読んでみんなえっと思ったと思うんですけども 冷静になって考えるとあれこのオチってこの作品の交換とすごい合ってるよなっていう感じなんですよ
そもそもになりますけどこの20世紀少年という作品は少年時代とか若い頃の思い出が抜け出せない
そんな大人たちの話でありましてある意味過去の栄光であるとか 輝いていた頃の自分たちの思い出に取り残された大人たちの話でして
そういった大人たちが現実に向き合っていくという話ではあったりします 昔はみんなで秘密基地を作って将来ヒーローになるんだとか
ロックスターになるんだと夢を持って輝いていたけれど 大人になって現実を知り始めると夢を追うこともできなくなっていくんですよね
でもそんな大人たちが現実を受け入れた上でさらにまた夢を持って進み始める ただ現実に流されるだけではなくて新たな夢や目標を持って進み
捨てた夢をもう一度拾い上げていくそんなストーリーではあるんですけども ただそれと並行してという形になるんですけども
賢児たちはあくまで少年時代に輝いていました ただその裏では少年時代でも孤独であるとか暗い人生を歩んでいた人たちもいました
そういった暗い少年時代を過ごしていた人たちは少年時代 賢児たちのような輝いてた人たちをどう思っていたのか
また賢児たちはそういった暗い少年時代を過ごしていた人たちに対してどう考えていた どういう感情を持っていたのか気にすることをしていたのか
なども作品の根幹にある部分です そういったことを踏まえた時友達の正体が明言されたシーン
名作のラストの考察
この20世紀少年という作品において確かに友達は彼でしかありえないよな で彼こそが友達にふさわしいよそしてこの演出よくできているよってのが本当に
当時リアルタイムで追っていたからこそハードルが高くなりすぎた 熱を持ってしまっていたでも冷静になって考えるとあれあのラストって最高だったんじゃないか
というふうに思います 当時20世紀少年を読んでいて途中で辞めてしまった方であるとか
最後まで読んだけどもラストに納得にいかなかった方 また20世紀少年をまだ読んでないよという方
世間的にはもう当時のような熱はありません なので今こそ読んでいただけることをお勧めしたい漫画でありますし
何度も何度も読み返したくなる漫画そんな作品でございます ここからはアフタートークですここからは思いっきり友達の正体の話とかをさせていただきます
けども なので友達の正体が誰かを知りたくないという方はもうここで聞くのやめていただいたら
いいかなと思うんですけども友達の正体 勝又くんこれほんと正直はーっと思ってましたここまで引っ張ったならもっと仲間うちの誰か
であるべきだろうとか またもっと派手に友達の正体暴いてで何というかハッピーエンドっぽい終わり方
もっとそういう演出するべきだろうと本当思ってました ただ今考えればああいうあっさりした暴き方でありまして
勝又くんが友達ってすっごい受け入れられるんですね今の自分だと 勝又くんってこの作におきましてもほんと最初のフォローですよね
理科が大好きな勝又くんで船の実験の前日に死んじゃってという曖昧な噂話で登場 していた人物なんですけども
ただそれにしては結構この理科室の夜のことが作品の中でいわゆるよく出てきますよね 伏線張ってますよねってもありますし
でまぁこの作品においてはケンジたちのような 陽キャグループとその対比として陰キャグループの人たちを描いておりますけども
やっぱりこの陽キャグループのケンジたちは陰キャグループの面々をきちんと彼らのことを認識できていなかったとか
きちんと彼らのことを考えていなかったっていうのがやっぱりこの作品の根幹の部分であるんですよね だからこそ陰キャグループの面々は陽キャグループのケンジたちに対して憧れをこじらせていたっていうのが
もうほんとあるんですけども そう考えてくるとみんなの認識が薄すぎてもう曖昧な噂話で死亡したらしいよ死んじゃったらしいよ
そんな噂話が流れるくらいの勝又くんってまさに陰キャの中の陰キャなんですよね 陽キャグループのケンジたちとは最も遠い存在になるんですよね
だからこそ彼が友達にすごい似合うんですよね で最後の演出
ケンジがそのお面をかぶった勝又くんの少年時代の姿に対して ヨーお前さ勝又くんだろというこのシーン
あれくらいあっさりしている方がこの作品としては最高のラストなんですよね ぐだぐだとケンジが勝又くんに対して本当の君はどんな素晴らしい事務所とかそんなか語らないんですよね
なぜってケンジは勝又くんのことにしっかり認識できなかったか 少年時代の勝又くんのことをよく知らなかったからだからこそ語るすべがないんですよね
そういったことやっぱりケンジは勝又くんに対してはっきりとした感情を持ってなかったことを示すためにも あれぐらいあっさりしたシーンって
20世紀初年のラストとしてすごいやっぱり完成されてるものですよね あれがケンジと勝又くんの関係性を示している素晴らしい演出になってるんですよね
リアルタイムで追ってた時はこれクソみたいな終わりだなと思いましたけども 冷静になって考えるとあのエンディング最高だったよなとなるんですよね
この作品ってところどころでケンジたちを中心ですけども いろんなね昔のことを後悔している人たちとか出てくるんですね
ビリーとかチャーリーのことであるとかあとはコンチとかね色々とね本当に読み返したくなる要素が すっごい本当にふんだんにゴロゴロあるんですよね
そういった意味でも何度も読み返したくなりますし名作だなと思います 本当に20世紀初年ぜひとも皆様お読みいただければなと思っております
次回のテーマの紹介
というところが今回のテーマ何度も読み返したくなる漫画で話しました20世紀初年でございました また次回は違ったテーマで話をさせていただきますけども
次回はちょっと冒頭でも触れましたけどもダマトヨの作者様からコメントいただきましたってことで 無感情のあちこちでちょっと自慢したりもしたんですけども
その際に友人からいただきましてテーマで4コマ漫画と学校ものということで話をさせていただきます ただまダマトヨに関してはもうちょっとあの
赤組ラジオで話したことがあれを超えられる自信がないので今回ちょっと避けさせていただきますのと 4コマ漫画ならではのようなそんな学園ものの話をさせていただきますので次回もよろしく
いけばお聞きくださいませ 今回も最後にお聞きいただきまして誠にありがとうございました
次回第68話 テーマ4コマ漫画で面白い学園もの
タイトル流されることも意外と大事サボテンキャンパス 次回また聞いてくださいねそれではまたお会いしましょう
13:29

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